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クラウド会計ソフトでの「振替伝票」との付き合い方

2016.06.23

クラウド会計ソフト

こんにちは、Q-TAX京都宇治店 黒瀬税理士事務所です。

従来の会計ソフト(クラウド会計ソフトでなく自分での入力)に慣れている人が、クラウド会計ソフトを使ってみると機能的に慣れない部分も出てくると思います。

その一つが「振替伝票」です。
※(筆者である私個人だけかもしれませんが悪しからず・・・)

例えば、預金口座から従業員への給与の振込が900円あるとします。
(給与総額が1,000円で100円は源泉所得税の預り分とします。)
こういった取引では、従来では、その仕訳を切るときに振替伝票を選択し、

【仕訳①】
[振替伝票](借方)給与1,000 (貸方)預金900・預り金100

を入力すれば、仕訳が作成されます。
しかし、クラウド会計ソフトの場合には、自動記帳のため、既に

【仕訳②】
[自動記帳](借方)給与900 (貸方)預金900

という仕訳が作成されています。
ここから、振替伝票へ変換し上記の仕訳①とするのも方法の一つですが、ちょっとスマートではありません。
(加えて、元帳で確認したとき「諸口」と表示されるので、振替伝票を開かなければ取引の全体が分からないという短所もあります・・・)

「さてここでどうするか・・・」

私が勧める方法は、下記の仕訳③の内容の振替伝票を作成するという方法です。
【仕訳③】
[振替伝票](借方)給与100 (貸方)預り金100

【結果】・・・仕訳②+仕訳③
[自動記帳](借方)給与900 (貸方)預金900
[振替伝票](借方)給与100 (貸方)預り金100

この振替伝票の仕訳を考慮した後は、元帳では、給与勘定1,000円(借方残)、預り金勘定100円(貸方残)で整合します。
現在の各社のクラウド会計ソフトでは、各勘定科目の元帳から仕訳を作成できない傾向にあります(検索での絞込み・閲覧のみ)。
その代わりに、振替伝票(または仕訳日記帳)で、借方・貸方に勘定科目を入力し、仕訳を作成します。

この方法の利点として、一行で振替伝票を切るので相手科目が「諸口」にならない、入力後の(元帳ベースでの)確認チェック・訂正等がし易いということが挙げられます。クラウド会計ソフトはネット環境のため、一つ一つ振替伝票を確認するのは結構時間がかかります・・・。

あまり、会計業務に従事していない方にはピンと来ないかもしれませんが(もしかすると私だけ?!)、参考になればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▶京都・宇治市 黒瀬税理士事務所 クラウド会計専用ページ

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